「これは神聖な勝負。我が国の誇りを賭けて、正々堂々と臨みましょう」

【名前】
リリメリア

【原形名／性別】
スワンナ♀

【チェスの駒名／役職】
白の国・クイーン／王女

【一人称／二人称】
私／貴方

【年齢／身長】
19歳／165cm

【詳細設定】
冷静な性格で気が強い
フルネームはリリメリア=ホワイトフォード（Lilimellia=Whiteford）
現国王の娘、白の国の王女。

冷静沈着で、自分にも他人にも厳しい性格。
正義感が強く真っ直ぐで一本気、しかし言い方を変えれば頭の固い頑固者。
言い方が多少きつくなろうとも思ったことははっきりと口にするため、
それを快く思っていない者も少なからずいるとか。
現国王とは父娘でありながら真逆の性格をしている。

クイーンに選ばれたこと、また王族であることを大変誇りに思っている。
ゲームはとても神聖なものであると考えているため、
非常に真摯な態度で臨んでおり、盤上では一切表情を変えない。
その近寄りがたい雰囲気に圧倒される者もいれば、
凛とした姿をまさに国花の白百合そのもののようだ、と評する者もいる。

ゲーム中こそ常に厳しい態度だが、ひとたび離れれば穏やかで気品ある淑女。
あまりおおげさに喜怒哀楽を出さないものの、表情もだいぶ柔らかくなる。
その変貌ぶりに驚く人も少なくないが、当人はあまり変化している意識はない模様。
ただ「髪を結い上げると気が引き締まる」とはよくこぼしている。
しかしストイックな精神は相変わらずで、一国の王女の名に恥じぬよう、と
知識教養を身につけるためと称しての勉強や、剣・魔法の稽古を日々欠かさず続けている。
それらのことは大概そつなくスマートにこなすが、
音楽や美術などの芸術的センスはいまひとつ。
何にでも挑戦はするものの、意欲だけが空回りであまり芳しくない結果しか出ないために、
周囲の人々もほとほと困り気味だとか。
しかし鑑賞眼は決して悪くなく、素晴らしいと思ったものは黒の国のものであっても素直に褒める。
また相手の国のものだから、という理由だけで芸術作品を卑下するような人物には、
例え自国民であっても容赦なく厳しい言葉を浴びせかける。

月に一度しか日没の来ない生活をしているために、暗闇が非常に苦手。
唐突に真っ暗な場所へ放り込まれようものなら、普段の冷静さや凛々しさは完全に吹き飛び、
パニック状態に陥ってしまう。どうしてもこれだけは克服できず、
本人も由々しきことだと思っているので、ひた隠しにしている。
そのためこの事実を知っている人物はごく僅かである。

武器は仕込み杖を使用している。
通常の状態では魔法の媒体（杖）であるが、本体はレイピア。
一応魔法も剣術もできるが、どちらかと言うと剣術のほうが好み、らしい。

衣装補足など：http://gruneblitz.kyarame.com/p/chess/lilimellia.html

【参考台詞】
「これは神聖な勝負。我が国の誇りを賭けて、正々堂々と臨みましょう」
「王女たる私が国民に示しをつけなくてどうするのです。日々の鍛錬は欠かせませんわ」
「国は違っても、何かを美しいと思う心は誰でも同じ。そうではなくて？」

【絡み設定】
どのような絡みでも歓迎ですので、お気軽にご相談ください。恋愛絡みはNLのみでお願いします。

【親】
桜井姫乃／@kirsch_gb