「いやあ…僕みたいな若輩者が…ホントにいいんですかね？」

【名前】
フェルナン

【原形名／性別】
リーフィア♂

【チェスの駒名／役職】
ポーン／庭師

【一人称／二人称】
僕／君

【年齢／身長】
24歳／175cm

【詳細設定】
慎重な性格で暴れることが好き
フルネームはフェルナン=ジャカール（Fernand=Jacquard）
黒の城に仕える庭師一家の次男坊。
庭の植物の管理・育成を生業としている。

物静かでのんびりや、あまり目立たないタイプ。
お人よしで誰に対しても謙虚だが、言い換えれば押しの弱いヘタレ。
何か自分の意見を言ってみたり、揉め事の仲裁をしようとしても、
押し通せずにだいたいあっさり引き下がる。

目上の人に対しては従順で、ゲームの作戦にはどんな内容でも従い、
またその役割もきっちりこなす。
捨て駒のような扱いになってあっさりモチーフを取られたりしても、
作戦上仕方のないことであると割り切って、特に気にしていない。
逆に、自分の意思で動くことは苦手である。

庭の管理の仕事は、建築家である双子の兄と共同で行っている。
自身一人で管理しているわけではないためか、自分のことを半人前だと思っている。
何故半人前の自分がチェスの駒に選ばれたのか疑問に感じているが、
丁寧でそつのない仕事ぶりが買われたようである。
庭の植物の他に、自分の趣味で集めた外国の珍しい植物も育てている。
黒の国の環境は植物にとってやや不利な条件下であるため、
人工的に太陽の光を再現する魔法（にほんばれ）などの研究を続けている。
趣味と実益を兼ねている、ようなので研究は楽しいらしい。
自然環境に恵まれた白の国には、憧れと羨望の気持ちを持っており、
植物以外の事象に対しても、全般的に好意的である。
しかし、国花の黒薔薇の美しさに勝るものはない、と思っているようだ。

武器は剣。植物の葉に魔法で特殊加工を施したものを使っている。
庭師の仕事に庭の警備も含まれているためか、剣の腕は良い。
腕は良いのだが、庭荒らしなどを見つけた際には何かのスイッチが入り、
途端に好戦的になってしまうという困った癖の持ち主。

衣装補足など：http://gruneblitz.kyarame.com/p/chess/fernand.html

【参考台詞】
「いやあ…僕みたいな若輩者が…ホントにいいんですかね？」
「ええぇ？それは流石に無茶…ああいやすみません何でもないです」
「あちらの国も素晴らしいですけどね。でもこの黒薔薇、どこを取っても完璧でしょう？」

【絡み設定】
どのような絡みでも歓迎ですので、お気軽にご相談ください。恋愛絡みはNLのみでお願いします。

【親】
桜井姫乃／@kirsch_gb